家庭部の部員7人が、岡崎市の「ちばる食堂」で開かれた「こども食堂オハナ」で手作りマドレーヌを配布する活動をしました。家庭部の活動の成果を発表する機会であるとともに、岡崎市農林産物ブランド化推進品目の一つである、むらさき麦を使用した地産地消を意識した活動です。
来所した子供とその保護者らに、マドレーヌ約100個を手渡ししました。家庭部員がこども食堂で活動するのは初めてで、新型コロナウィルス感染拡大の影響によって活動が制限されている昨今ではありますが、昨年からちばる食堂さんと協力して今回の交流が実現しました。
生徒は「こども食堂の活動が、地域の方々の寄付や支援で成り立っていることを知り、学ぶことが多かった。」「両親が家にいなくて一人でご飯を食べなくてはいけない子や、ご飯を十分に食べられない子のために始まったことを知った。認知症の方も働ける場所であり、すごく温かい場所だと思いました。」などの感想を持ち、学ぶことが多い活動になりました。